本文へ移動

安心システム

PDCA


 当社では、お客様に安全な商品をお届けするため、製造過程においてHACCPプランに基づく徹底した品質安全保障体制を構築し、さらにPDCAサイクルにより常に改善を行ってきました。

FSSC22000

「FSSC22000認証取得」

 2011年8月には乳製品業界で初めて食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000の認証を取得しました。国際機関から認証を取得したことにより、当社は透明度の高い工場運営と高水準の食品安全システムが実行されていることが証明されました。
 しかしこれに満足することなく、より安全で安心な商品をお客様に提供していくことに努めてまいります。
 

「FSSC22000とは…」

 CIAA(EU食品・飲料産業連合)の支援を受けてFFSC(Foundation for Food Safety Certification)が開発した規格です。
 2010年2月には、食品小売業界が中心となって設立された非営利団体GFSI(Global Food Safety Initiative)により食品安全の認証スキームの一つとして承認されました。食品安全に関するマネジメントシステム規格「ISO22000」をベースに、食品製造の前提となる衛生管理に重点を置いた規格「ISO22002-1」と、FFSCが規定する追加要求事項の内容が盛り込まれています。
 
HACCP
1960年代に米国で開発された食品の衛生管理の方式で、原材料の入荷から製造・出荷までの全ての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止するための重要管理点(CCP)を設定して、そのポイントを継続的にモニタリングすることで、異常がある時は即対応し不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。
 
 
ISO9001
品質保証のための国際基準として、1987年に国際標準化機構により制定されたもので、企業がお客様の求める品質・サービスを常に提供していくための規格です。
ISO22000

食の安全を確保するための国際規格です。その基本的なマネジメントシステムはISO9001から、食品の安全性に関する手法はHACCPシステムから取り入れています。
 
 
ISO22002-1
食品製造のための食品安全に関する前提条件プログラムのことです。ISO22000を補完し共に使用されるように意図されている規格です。
TOPへ戻る